●宛名・所得情報の取込
宛名情報は当初時のセットアップのみならず、稼動後も住民異動に対応し、動向確認および受給者情報の自動更新が可能です。
所得情報は児童手当の資格要件として活用します。
現行の基幹システムの環境に合わせた連携が可能です。
●資格審査
新規申請時の認定・却下、現況時の認定・消滅など、申請日付要件、年齢要件、所得要件など多岐に亘る資格要件を自動判定し、一括更新することができます。
●算定・支給
月ごとに算定情報および支給情報を一括して作成します。既に支給済の場合で支給額が変更された時は、同月支給の差分額が作成されます。転出等による随時支給にも対応します。
支給処理は財務会計連携データの作成、もしくは全銀協フォーマットによる振込データの作成、どちらの選択も可能です。また、過誤納戻入にも対応しています。
●帳票
帳票見出しはユーザー様が自由に変更することが可能です。
全帳票においてプレビュー機能を備えています。
通知書は電子公印の印字が可能で、窓あき封筒に対応しています。（現在ご使用の封筒が窓あきでないユーザー様のために宛名印字用の封筒の作成も用意しています）また、現況届にバーコードを印字することで、受付に掛かる事務を軽減することが可能です。

• 個人番号の管理機能
• 利用者権限の設定機能
• 操作履歴（アクセスログ）の記録機能
• 情報照会・提供機能

●実行ログを保存
実行した処理の名称、担当者、処理時間、処理件数をログに保存します。誰がどの処理をいつ実行したのかを把握することが可能です。ログの記録を参照すると運用マニュアルとしても利用することができますので、人事異動等による業務の引継ぎにも便利です。
●画面ハードコピー
表示されている画面をそのままプリントアウトすることができます。
●自動データバックアップ
データベースの機能を利用し、バックアップのスケジュールを設定することが可能です。また、一定期間経過したバックアップファイルを自動的に削除することが可能です。

画面の変化で、検索した対象者がDV等の警告者（住民票の写し等の交付制限対象）であることをお知らせします。

 

一台の独立したパソコンで使用する「スタンドアローン形式」から、サーバーを構築しネットワーク経由で複数台のパソコンで運用可能な「クライアントサーバー形式」まで、事務形態に合わせたシステムを構築することが可能です。

記載されている会社名・製品名は各社の登録商標または商標です。
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